
最近の登山界隈では、1番下に着る「ベースレイヤー」ってのが流行ってるらしいけど、
どのくらい快適に過ごせるのか気になるよねーー。

肌着を1枚多く着るだけで変わるものなのかしら~~~?
登山をする者にとって欠かせないのが、汗対策!
べたつきや体臭による不快感、汗冷えによる体温の低下に繋がります
「どうにかして快適な登山はできないのか?」
そこで、これからの新しい常識になりつつあるのが、
ファイントラックの「ドライレイヤー ベーシック」
本記事では、このインナーを実際に使った感想を交えながら
詳しくレビューします。
本記事を読むだけでドライレイヤーの性能を知ることができ、
みなさんの快適な山行の役に立つこと間違いなしです!
ウェアの知識がなくても大丈夫!
わかりやすく説明しているので、ぜひ見ていってください♪
製品概要:ドライレイヤー ベーシック

主な特徴①:ファイントラック独自の素材を開発

ファイントラックは、日本のアウトドア用品メーカーで
糸作りから縫製に至るまで全てを日本国内でやっている「The made in Japan」です!

すっごい生地にこだわってるんだね!

ウェアと言えば、海外で作られているイメージが強いけど、
糸作りから国内でするって、すごいわね!!
吸水しない素材のポリエステルに撥水加工を与えて、搔いた汗をさらに肌から引き離せるように作られています。
メッシュ状の生地から汗を逃がし、吸水速乾ウェアに吸わせる。
結果、肌をドライに保てる仕組みになっています
主な特徴②:最高クラスの品質「150洗80点」を実現

ドライレイヤーシリーズ最高レベルの「150洗80点」の洗濯耐久撥水性を実現!
繰り返し使っても性能が落ちないから、長く愛用できます♪

「150洗80点」っていうのは、
150回お洗濯をしても80点以上の品質を保てる。
って意味だよ!

150回以上ってすごいわ!!
登山だけに使うなら、何年も使えるわね♡
主な特徴③:ニオイの原因菌の抑制率99.9%以上!

耐久撥水による皮脂のつきにくさと、さらに抗菌防臭加工を施していることで、
菌の抑制率99.9%以上という優れた抗菌防臭性。
登山中の体臭が気になる人にも嬉しいですよね♪

自分の汗が臭いって、思い出したくないほど嫌だよね。。。
抗菌防臭加工がしっかりしてるのは嬉しい♪

休憩の時とかお食事をする時が特に匂うわよね。
せっかくのランチも楽しめないわーーー!
ドライレイヤー ベーシックの使い方
ドライレイヤーは1番下に着ます
その上に、吸水速乾素材のウェアを着ましょう!
↓レイヤリングの例↓


日常生活で下着を着るのと一緒だね♪

生地も薄くて軽いから、普段より一枚多く着てても違和感がないわーー♪

そうだよね!
ドライレイヤーを最大限活かすには、上に着るウェアがなるべく体にフィットするものを選ぶといいよ!



私はピッチリした服を着るのが苦手だから、
モンベルのウィックロンTシャツを着てるけど、
十分に効果を実感できてるわよ♪
好みで良いと思うわ♡
実は冬場にも大活躍!!
実は冬場にもドライレイヤーは着るべきなんです!
- 冬場でも登山中は汗をかきやすく、強烈な汗冷えを感じ、低体温症になることも。。。
- 内から出る水分(汗)は外に逃がすルートがあるのに、外からの水分は遮断するように設計されているので、雨や雪から身体を守ってくれる
→結果、ドライレイヤーは冬季にも安全な登山をサポートしてくれる!!
実際の使用感とレビュー
ということで性能の高さをざっくりお伝えしました!
では実際に使ってみて、どれほど効果を感じるのか試してみます
関西人が一番大好きな山「金剛山」に登ってきました
実際の使用感:評判通りの快適さ♪ 汗の不快感がない!!

他のユーザーのレビュー
私はドライレイヤーを気に入って愛用しています
他のユーザーさんも、高評価が続々!!
評価の高いレビューが多い印象です
ですが、YouTubeで「ドライレイヤー ファイントラック」に関して調べていると、
気になるコメントもありました
↓↓↓
(すごく参考になる動画なので見てくださいね♪)
デメリットという言い方ではないが、 ファイントラックのドライレイヤーは生地が薄いので、夏+激しい運動などで発汗が多い場合、ドライレイヤーの生地が持てる保水量を上回ることがある。 汗が表層に移動するまでにどんどん次の汗が出てくるような場合、 次のレイヤーで吸水が追いつかない場合も同じようなことが考えられる。 男性、筋肉量多、夏、かなりの行動量、という条件が揃えば、このドライレイヤーでも汗冷えが起きたり、汗の濡れた不快感を感じることは、けして少なくない。 特に体幹部分など、冷えに直結するところに良く汗をかくので、侮れない。
【神回】登山でドライレイヤーって本当に必要⁇忖度なしの徹底取材‼︎汗の悩みを解消する最強ウェア‼︎ のコメントより
↓上のコメントからわかること↓
- 発汗量が多すぎる場合、汗の不快感が残ることもある
- ドライレイヤーの上に着る服の吸水速乾性が低い場合も、不快感が残る
不快さを感じる度合いや発汗量など個人差はあるので、性能に物足りなさを感じる人も居るみたいです
メリットとデメリット
ということで、メリット・デメリットはこんな感じ
わたし自身、発汗量多めの体質ですが、着ていない時に比べれば、断然快適です♪
汗冷えもないし、気持ち悪い感じもなくてめっちゃ良かったです!
最終的な評価:★★★★★
総合評価として、ファイントラック「ドライレイヤー ベーシック」は星5つ中満点!!
ベースレイヤーの常識を覆したファイントラックの大人気アイテム。
汗っかきの私が、ここまで汗を気にせず山登りを楽しめるとは思いませんでした!
使ったことのない人はぜひ試してください!

いつどの季節でも使える便利アイテム♪
150回の洗濯をも耐える耐久性で、長~~く愛用ができる♪
良い物を手に入れたーー!

耐久性はあるし、性能も高いから、
2着買って普段の生活にも取り入れたいわね♪
FAQ よくある質問
ファイントラック公式サイトのサイズ合わせツールを使いましょう
☆チェストに合わせるのがオススメ☆
ツールの使い方はこんな感じ
↓↓↓





ネットに入れれば洗濯機でもOK!
柔軟剤の投入&乾燥機の使用は避けましょう。
公式サイトや購入サイトの返品・交換ポリシーを確認してください。大抵の場合、未使用であれば返品・交換が可能です。(ファイントラックの公式サイトで購入した場合)
↓↓↓
返品と交換について | アウトドアブランド ファイントラック (finetrack.com)
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